スポーツジムに行くために必要なもの
近年、スポーツジム通いをする人が増えています。健康維持のほかに、理想の体作りを目的とした人が増えていることから、名古屋でもジムの人気が高まっているのです。しかし、初めてジムに通う人にとっては「何を持って行けばいいの?」という疑問をもつ人もいるでしょう。そこで、ジムに行くために必要なものについて紹介しましょう。
服装は動きやすくて、吸湿性のよいもの
名古屋のスポーツジムでは行き帰りの服装は自由ですが、ジムでの服装はやはり運動に適したものが必要になります。「本格的なウェアを買わないと…」と考える人もいるようですが、本格的なものは必要ありません。自分の運動がやりやすい服装、そしてジムの雰囲気を壊さないことが大切です。
近年では、トレーニングウェアのデザインが豊富になり、男性も女性もウェア選びから楽しめます。モチベーションを上げられるのです。カラーや形の組み合わせができるため、いっそうジム通いが楽しみになるでしょう。
ウェアにはトップス、ボトムス、アンダーウェアがあり、女性はこれにスポーツブラを加わります。予算はいろいろですが、1万円程度で揃えられるでしょう。トレーニングに適したウェアなので、速乾性が優れているなどの機能性が高く、着心地も快適なものが多数あります。上下をコーデして、個性を出すのもよいでしょう。
スポーツブランドの商品は品質がよいことから、初めて購入する人におすすめです。この他にもパーカーがあるとよいでしょう。ジムへの行き帰りに羽織っている人も多いですし、ジムで体が温まるまで着ているのにも便利なためです。ジムでは汗をかくので吸湿性のよい素材、ストレッチ性や通気性があるウェアを選ぶと快適に運動ができます。
忘れがちなのがトレーニングシューズ
意外と忘れがちなのがトレーニングシューズです。スポーツジムに運動靴があるわけではないため、自分のシューズを用意しましょう。トレーニングウェアにいろいろなバリエーションがあって楽しめるように、実はシューズにもたくさんの種類があります。運動するためには機能性はもちろん、デザイン豊富な種類が揃っており、ファッションアイテムのひとつとして選べるほどです。
筋トレをする人、走る人などでも選ぶシューズは変わってきます。そのため、シューズを複数用意して来ている人もいます。ウェアは控えめなカラーだけど、シューズは派手にするなどそれぞれの個性を出すことも楽しいものです。
シューズ選びはクッション性が高く、脚への負担を抑えてくれるものが理想です。シューズに合わせて、スポーツ用のソックスも用意できればさらに効果的です。5本指ソックスは汗でべたつかず、滑り止めも付いているため、足元に力が入ります。履いてみればその違いがわかるため、本格的にジム通いをしたい人にはおすすめです。最初は一般的な運動靴で試してみて、慣れたら本格的なスポーツシューズにするのもよいでしょう。
スポーツタオルとドリンクボトル
スポーツタオルはジムに必須の持ち物です。スポーツタオルは吸水性に優れており、ジムでかいた汗をすばやく吸い取ってくれるため快適に使えます。汗をふき終わったタオルは湿った状態で雑菌が繁殖しやすくなります。しかし、速乾性のタオルを使用すれば、雑菌の繁殖が抑えられるのです。スポーツジムでは汗を大量にかくので、このように機能性が高く、衛生的に使えることが大事なポイントといえるでしょう。あとは自分が使いやすい大きさや枚数を把握して、忘れずに持参します。
タオルのデザインももちろん豊富なので、お気に入りの柄を選んだり、その日のウェアやシューズとコーディネートしたりして楽しむのもいいものです。いくらデザインが可愛くても汗を吸わないタオルでは困りものですから、吸湿性の優れた品質のよいものを選ぶようにしましょう。シャワーがあるスポーツジムの場合は複数枚のタオルが必要になります。
運動をすると喉が渇くため、水分補給も大切です。ドリンクボトルのデザインも豊富に揃っていますが、スポーツジムではたくさんの汗をかくためサイズは大きめがよさそうです。機能性やデザインもさまざまなものがあり、自分に合うものを選ぶといいでしょう。500~1,500mlのサイズ展開があるため、自分のトレーニングの内容と合わせて考えることがポイントです。女性なら軽量ボトルが人気で、保冷機能があるドリンクボトルも便利でしょう。
名古屋のスポーツジムで、この他にもプールがある所なら水着等も必要です。女性ならトレーニング後に使うメイク直しも必要になります。髪を結ぶゴムや、イヤホンを持っていくのもよいです。多くは必要ありませんが、まずはこのくらいは持って行くことにしましょう。スポーツジムは汗をかく場所なので、その汗を素早く吸収し肌を快適にして、運動が続けられることをポイントにしてウェアなどを選ぶことが大切です。